マスからニッチへ

100万人を抱きしめることができないから、コピーを書く。
広告の仕事は、100万人や、1000万人を相手にするコミュニケーションで、それは1対1とはだいぶちがう。
1対1なら言葉以外にも、みつめあうとか、抱きしめ合うとか、強力な伝え方があるだろう。
でも、広告で、100万人相手に、いちいち抱きしめてまわるまけにも行かないよね。
だから、そのかわりに言葉というみんなに伝える道具が必要になるんだ。
— 谷山雅計(コピーライター)のお言葉 —
広告のコミュニケーションは、不特定多数、マスに対しておこなわれるもの。
マーケティングでターゲットだとか
訴求対象を限定しろとか
データとか数字が大事にされている。
広告の役割は商品の販促効果を狙ったもので
マスに対して発信することは当たり前。
でも、広告に接するときは
広告と自分の1対1で
作り手はそこを意識するから、
実際のところ難しい。
広告はマスというのが前提で、
でも、ニッチに対してのコミュニケーションもあっていいんじゃないかなぁ、って最近思うんだよね。
広告をメディアとして選択して伝達するなら
成立するかどうかとか、いろんな問題を孕んでいるけど
不特定多数から特定少数のものがあってもいいんじゃないかと。
特定少数だから、自分がターゲットからはずれていたら知る訳もないから
世の中にどれくらいあるか知らないけど。
インビがないと入れないアルマーニのパーティーとか行って
宮崎あおいに会ってみたい。。
最近の広告業界では、
関係育成型とよばれるものが流行っているらしくて
エンドユーザーとどのように商品の関係を作っていくのか、ということが重要視されているらしい。
商品のベネフィットしか語られなかった広告が変わってきているのも事実。
個人的には、みんなに好かれたいとは思うけど
誰かわかってくれる人がいたらそれでもいいやぁ、などと思う訳です。
だから、抱きしめ派だねぇ。
そんなコミュニケーションっていいよね。
ラベル: about desgin
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