おてんとさま

まじめなにわとり。
朝寝坊しないように、描いてみた。
いよいよバイトが本格的に始まった。
髪の毛が長いといわれ
会社理念を暗記してこいといわれ
笑顔の練習したり
今までの日常ではしなかったようなことをやっている。
規模が大きくなればなるほど
合理性が必要になって
規則が大事になってくるんだと思う。
今までお客として行っていたお店で働くことは
見てはいけない秘密を観ているようで
ちょっぴりどきどきする。
女の子の部屋に初めて入ったようなわくわくですね。
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この前の夜、道を歩いていると
月をカメラで撮っている人がいた。
確かにきれいな月で、いと趣き深かった。
そんな帰り道、どこからともなく
聞こえてきた気がしたような気がした。
昼にはおてんとさま。
夜にはおつきさま。
昼も夜も道を照らしてくれているんだよ。
自分の道をしっかり歩けってな。
だから、どんな時も胸はって、空を見上げて歩いていかにゃいけないんだよ。
そのために、おてんとさまとおつきさまがあるんだから。
ってね。
嘘つきました。
たぶん、聞こえてきてないです。
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